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実は私は節約のために結納をしなかった訳ではないのです。
彼のご両親が「ぜひ」と申し出ていてくれたら考えていたかもしれません。
私の両親は、女の子のおうちから言うことではないので
お話があれば対応するし・・というような意見でした。
彼は「結納って何?」って感じだし、彼のご両親からは結納の「ゆ」の字もお話もないし、
私一人で「どうやって自分の両親に話そうか・・・」ともやもやしていました。
顔合わせ兼お食事会という場を自分たちが開催するという
形が一番角が立たずに収まりそうだな と思い、この形に決めたのです。
でも、単に挨拶して食事して・・というのもどうも
しっくりこないなと思い、インターネットでいろいろ調べました。
<お食事会の場所は?>
場所は披露宴をする式場のレストランにしました。
私たちは自分たちで準備を進め、式場も勝手に決めたので
お互いの両親共、一度も式場を見ていないのです。
両親達の式場の下見も兼ねて、場所を決定しました。
時間はお昼にしました。
食事の後、両親達に式場担当者の方にチャペルと披露宴会場の案内を
してもらう予定にしていたのと、父達がレンタルする「モーニング」の試着と予約、
母達の着付けの予約とレンタルする小物の決定もこの日に一緒にすることにしていたのです。
一石二鳥でしょ? (*`・∀・´*)
これでいっぺんに用事が済んだわけです。
<お食事会の流れ>
そして、気になる食事会の流れですが、参考にさせていただいたのがみゆさんのHPです。
ぶどうの樹の下で
こちらの結納(婚約式)のページです。
ここまできちんとはできなかったのですが、とても参考になり、助かりました!
私達も引越しと入籍が先で、これはイイ!と台本はパクりました。(笑)
でも彼は本番は違うことを口走っていました。
サイトを見てもらったらわかるように、彼には結婚式の費用を払うのに少ない貯金をはたいて
もらわなくてはならなかったので私達は婚約記念品の交換はしていません。 笑
では、参考にして行った私達の婚約式です。
台本は私が作り、司会、進行はすべて彼に任せました。
<最初:彼の挨拶>
(二人並んで 私は横にたっていただけでしたが。。 笑)
新郎:「本日は私達のために集まっていただきありがとうございます。
このたび、あおいさんとの結婚を決め、皆様の前で正式に婚約することにいたします。
これからは何かとお世話になるかと思いますがどうぞよろしくお願い申し上げます。
ご存知のように新居のめどもたちまして、手続きの関係で入籍を少し早めることにしました。
(婚姻届けを出す)
今日は婚姻届を持参しておりまして、皆様の前で署名させてもらいたいと思います。
また、両家が揃っているこの機会に、両家のご両親に保証人の署名を
お願いしたいのですがよろしいでしょうか?」
(両家の了解を得たところで、まず、新郎新婦が署名)
この間に飲み物がきましたので、両親の署名は
お食事が落ち着いてからということにしました。
<乾杯>
乾杯のご挨拶は彼のお父様にお願いしました。
<食事開始>
お食事が落ち着いたところで、保証人の署名をお願い。
<最後:お開きの挨拶>
(最後に再び二人で並んで)
新郎:「本日は私達のためにこのような席を設けていただきまして誠にありがとうございました。
今日婚約ができましたのも、ご両親のおかげと心より感謝しております。
あおいさんと力を合わせて、いつまでも仲のいい家庭を築いて
いきますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
まあ、かなり簡素化されちゃっていますが、
彼にきちんと挨拶や進行をしてもらったことで、私の両親も
「しっかりしたヤツだな」と思ってくれた(ハズ・・)と思います。
実際、格好よかったしね♪
肝心のお支払いは、彼のお財布からです(ノ´∀`*)
台本も私が用意して、婚約記念品の交換も省略したんだから
これくらいしてもらわないとね・・
というのは冗談で、、、これもお互いの両親に対して角が立たないようにとの
気遣いから、「私達二人でお支払いします。」と申し出ました。
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